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ちょこっと豆知識

ウクライナ侵攻が及ぼす住宅ローンへの影響!!

2022-08-24
昨今、ウクライナ侵攻によりロシアに対する経済制裁として、各国がロシア産の原油、天然ガス、非鉄金属、小麦などの輸入を停止しています
市場に出回る料が急減し需要が逼迫していることから、原材料価格が高騰しています。
ロシア産に代わる共有先を確保する必要から、海上輸送も高騰しています。
他の商品の物価にも影響をあたえ世界的なインフラに拍車が掛かっているのが現状です
今後の日本経済を考えるにあたり、歴史的なインフレ傾向に傾いている事が懸念されます。
こういった背景から住宅ローンの金利には非常に慎重になる必要がある。
 
現在まではマイナス金利政策の影響により結果的に変動金利が有利な状況が続いていた。
しかし仮に日本でも市場金利が上昇すれば、住宅ローンの金利も引き上げられる可能性は十二分にでてくる。
住宅金融支援機構が2021年10月に実施した調査によると、住宅ローン利用者のうち
 
    変動金利が67.4%
    固定期間選択型が21.7%
    全期間選択型が10.9%
 
となっている。
変動金利型を選択している人が多いが、
これは金利の低さが先行してしまっている背景があるのではないだろうか。
変動金利は文字のごとく、金利が変動するタイプである。
長期間のローンとなる住宅ローンの場合には、多くのケースを想定しておく必要がある。

まずは全期間固定で返済額を試算し、余裕の有無を確認する必要がある。
 
住宅ローンを利用する場合にはリスクヘッジを常に考えなければならないだろう。



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