持山の木で建てた家 Ⅰ 2011年度鳥取県木の住まいコンクール 最優秀賞受賞
自分の家の山の木で家を建てたい・・・。
自分の家の山の杉や桧がだいぶ大きくなっているが、その木を使って家が建てられないだろうか?
費用がかかるのではないか?
必ずしもそうとは限りません。構造材・造作材・板材をとることができます。
住んだときになお一層の愛着がわきます。
それと、荒れていた山の整備ができ、活性化につながります。
山陰の家は山陰で育った木で・・・。 県産材活用です。
費用がかかるのではないか?
必ずしもそうとは限りません。構造材・造作材・板材をとることができます。
住んだときになお一層の愛着がわきます。
それと、荒れていた山の整備ができ、活性化につながります。
山陰の家は山陰で育った木で・・・。 県産材活用です。
・・・・・持山の様子・・・・・
・・・・・伐採、搬出作業・・・・・
林道の整備ができいよいよ、木の伐採作業が始まりました。
杉(種から生えて樹齢100年以上
樹齢100年以上
桧(樹齢100年以上)
・・・・・製材、乾燥・・・・・
製材所さんに製材をしていただきくと、立派な材料がたくさん出来ました。
乾燥風景
7mの尺角の大黒柱(桧)
・・・・・背割、割れ止め塗・・・・・
柱が割れないように、大工さんが背割りをされました。
他の材料はヒビが入らないように割れ止め剤を施主さんが塗られました。
大工さんによる背割
施主さんが割れ止め剤塗り
地盤調査も済み、設計も最終段階に入っています。
建築確認申請
性能保証制度申請
県産材活用申請 等、準備をしながら着工に向けて準備を進めています。
☆☆☆いよいよ、工事開始です。☆☆☆
諸手続が終わり、待ちに待った工事着工です。
工事の様子を紹介していきます。
工事の様子を紹介していきます。
2011年11月 完成しました。
玄関のポーチの石積みや、勝手口の外水栓の洗い場は既製品のガーデンパンではなく、ご主人がレンガを使って手作りされたりと、自分で出来ることは自分たちでと・・・。
これからロフトの床を貼られたりと、作業は残っていますがご家族で家を作り上げていかれます。
自由研究 「ぼくのお家(うち)ができるまで」