「小椋設計事務所で家を建てたい」感じ始めたのは、15年も前の話です。

仕事の関係で立ち寄った家に心を打たれ、その家が小椋さんの携わった建物だと知った時から、僕の心はどこで建てるか決まっていました。

アパートに住んでいた時、子どもたちは狭いスペースで遊んでいたり、妻は狭いし寒いから家に帰りたくないとまで言っていました。

今の家に住み始めてからは、広々とした空間の間取りで家事の移動距離も短く考えられているので、家族みんながこの家が大好きなようです。

また、住宅ローンは家を建てる時には大きな不安要素でしたが、住宅ローンの仕組みやお金の相談も親身になって相談にのって頂き、補助金まで提案していただいて感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

 

小椋さんの所で建ててから早いもので10年が経ちました。

私は25歳の時に家を建てたのですが、何もわからない自分達に、打ち合わせの際には色々と分かりやすく説明していただきました。

箱ではない自然素材いっぱいの家を建てられた事に、本当に感謝しています。

妻や当時まだ小さな子どもと一緒に壁を塗ったり、デッキを作ってみたりと「一生に一回の家づくりに自分たちも参加したい」とお願いした際にいやな顔もせず了解していたでけて、実際に携われたことは本当に良い思い出です。

あれから10年となりますが自分たちで出来るメンテナンス方法を教えてくださるので、お金をあまり使わずに住宅の維持もできています。

小椋さん、メンテナンス方法を教えてもらってばかりで仕事の依頼をせずスミマセン･････。

またこれからも色々と教えてください。(笑)

小椋設計事務所さんで建てた家に住んで3年になります。

以前のアパートでは冬の時期、寝る時がとても寒くて羽毛布団に毛布、そして寝る部屋のエアコンを強運転が必須アイテムでした。

この家に住んでからは、大雪が降る日でも家族みんながそれぞれ毛布一枚のみで眠っています。

上のお兄ちゃんは、雪の降る日でも家の中は暑いとTシャツ1枚です。

こたつのような暖房器具を置くこともなくなったので、活発に子どもたちが家の中を動き回るようになりました。

設計士さん曰く、「家の中の活動量が増えると健康になる」と話されていました。最近風邪をひくこともなく、本当にそうかもしれないと実感しています。打ち合わせの時は半信半疑だった家の温かさを今ではありがたく感じています。

断熱のリフォームを数年前にお願いしました。

以前は冬の時期になると家の中でも寒くて綿入りハンテンが手放せないような環境だったのです。

今思うと「冬は寒いもの」とどこかであきらめ、我慢して生活をしているような感じでした。

工事が終わり生活し始めてから、本当に家の中の環境のちがいを実感し、寒い時期でも夜はぐっすり眠れるようになり、体調が良くなったようにさえ感じます。

うちの嫁さん曰く「朝の炊事が寒くなくて楽になったわぁ～！」と言ってくれた時には、断熱リフォームをしてよかったなぁと実感できました。