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ちょこっと豆知識

山陰の寒い冬だからこそ・・・・・。

2022-11-02
暑い夏が過ぎたと思えば、秋を感じることもなく冬の到来を感じるような気温になってきました。
いまでは我々の生活もwithコロナといわれる生活様式へ変貌を変えてきましたが、これから迎える寒い時期となると更に、インフルエンザの懸念すら出て来る時期となります

そういった時期に大切になって来るのが、より一層の「室内換気」ではないでしょうか。



今では当然の認識となりましたが、窓を閉め切った状態の部屋の中では、空気中の細菌やウイルス、汚染物質等が溜まり続け、増殖してしまうといった危険があります。
ただ窓を開けただけでは十分な換気にならない可能性もあります。
適切な換気を行うためには
風の「入り口」「出口」を設けることが大切となります。

部屋の中の窓を1カ所開けるだけでも換気の効果はありますが、部屋の端の方などは空気の淀みが解消されない可能性があります。
そこで部屋の中に複数の窓がある場合、対面する2方向の窓を開けるとよいでしょう。
2方向の窓を開けた場合、1カ所のみの換気量と比べ約10倍もの換気ができるとの研究結果も出ているようです。
 
また、上手く対角に窓を開けれない部屋の場合や、窓の箇所が奥まった遠い場所にある部屋の場合などは、扇風機を出口側の窓に向けて設置し、室内の空気を外部へ押し出してあげるのも対策として有効でしょう。
 
    今年も山陰に寒い冬の時期が到来しますが、
      換気をうまく行い、家族の健康管理に役立ててください。

金利推移について・・・・・。

2022-10-29
円安が進行している昨今、物の価格は高騰を続けており、家庭への負担、影響は多大なものとなっています。
最近ではニュースでもよく取り上げられていますが、FRB(アメリカの日銀のような所)
は利上げを行い、アメリカの住宅ローン金利も昨年の10月から比べると約2倍まで上昇している様子です。
日本の日銀は現段階では金利政策を続けており、金利の上昇は行わず金利の指数も依然同様に低金利で推移していますが今後の状況としては物価上昇同様、住宅ローンの金利上昇も秒読みとなっている可能性も出てきました。
市場の住宅ローンの金利は日銀ではなく各金融機関の判断にて上昇、下降が行われますが、先々、各金融機関が一斉に金利の上昇に踏み切る可能性も踏まえると、現在、変動金利等にて宅ローンを利用している利用者は7割にもなるといわれていますが、金利が乱高下するプランにて借り入れしている利用者はこのタイミングで一度、家計の見直しも含め、住宅ローンの再検討も必要な時期なのかもしれません

住宅ローンは長~い期間の支払いとなるローンです。
各家庭により収入が違うように、生活にスタイルや支出も違ったものになります。
家を建てる際に担当の営業マン、銀行の窓口で進められたプランが必ずしもこの先ずっと変わらず良いプランであるとは限りません
 
自分自身の状況にあったプランは何なのか、今一度見直しを行ってみるのも良いかもしれませんね

土地購入時に大切なこと・・・・・。

2022-09-27
「さぁ、土地購入」
 契約前に必ず確認することは

↓↓↓↓↓


希望物件(土地)が見つかり契約前に必ず確認することがあります。
それは「境界の確認」です

上下水道の確認や前面道路の確認、場所の用途地域等、
確認しなければならないことは沢山
しかし忘れてはいけない大切な事が境界です。
不動産屋さんは売主さんからの情報を元に図面と照らし合わせて境界を確認します。
 
しかし
・売主の認識違い
・親からの相続で隣人の話を鵜呑みにしていた
 
などはよくある話です。
 
境界標があれば明確に判明する内容なのですが、すべての土地にそういった明示が必ずあるわけではありません。
 
隣地との境界問題は金銭的トラブルだけではなく、後々に感情的トラブルも誘発しかねません
 
土地を新しく購入し住宅を建てようと思っている場合は必ず、境界の明示を隣人立会いの元、しっかりと行いましょう。

後々のお隣さんとのトラブルは誰しもさけたいものですからね♪


マイホーム計画を行うと色々と・・・・・・!!

2022-09-01
マイホーム計画を行うと色々、情報収集が必要になってくる。

雑誌やインスタの記事を目に情報を得たり、または親御さんが気にかけて「頭金はたまっているの?頭金無いと先々のローンが大変よ!!
なんて話をされるときもあるだろう。
たしかに親御さんがマイホームを計画していた時代(バブル前後)のローン金利は4%前後が多く、利息の完済時には元金より利息費用の方が多いなんて事もよくある時代であった。
しかし現在も本当に同じことが言えるのであろうか。
現代の住宅ローン金利は0.3%前後まで低下している金融機関もあるほどだ。
 
そういった背景から鑑みるに、頭金は無いより、勿論あった方が良いは当然であるが
資金がないからと今から頭金の貯蓄を行い、資金貯蓄の為の期間の家賃等の支払や
最終的には金利の上昇期になってからのローン開始となっては本末転倒です。
 
マイホームに掛かる金額だけで勘定するのでは無く、生涯の支出としてマイホームを計画してみてはいかがでしょうか




ウクライナ侵攻が及ぼす住宅ローンへの影響!!

2022-08-24
昨今、ウクライナ侵攻によりロシアに対する経済制裁として、各国がロシア産の原油、天然ガス、非鉄金属、小麦などの輸入を停止しています
市場に出回る料が急減し需要が逼迫していることから、原材料価格が高騰しています。
ロシア産に代わる共有先を確保する必要から、海上輸送も高騰しています。
他の商品の物価にも影響をあたえ世界的なインフラに拍車が掛かっているのが現状です
今後の日本経済を考えるにあたり、歴史的なインフレ傾向に傾いている事が懸念されます。
こういった背景から住宅ローンの金利には非常に慎重になる必要がある。
 
現在まではマイナス金利政策の影響により結果的に変動金利が有利な状況が続いていた。
しかし仮に日本でも市場金利が上昇すれば、住宅ローンの金利も引き上げられる可能性は十二分にでてくる。
住宅金融支援機構が2021年10月に実施した調査によると、住宅ローン利用者のうち
 
    変動金利が67.4%
    固定期間選択型が21.7%
    全期間選択型が10.9%
 
となっている。
変動金利型を選択している人が多いが、
これは金利の低さが先行してしまっている背景があるのではないだろうか。
変動金利は文字のごとく、金利が変動するタイプである。
長期間のローンとなる住宅ローンの場合には、多くのケースを想定しておく必要がある。

まずは全期間固定で返済額を試算し、余裕の有無を確認する必要がある。
 
住宅ローンを利用する場合にはリスクヘッジを常に考えなければならないだろう。



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